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皮膚に存在する肥満細胞が何らかの刺激を受けると、ヒスタミンという物質が放出され、血管から血液の液体成分(血漿)が漏れ出し、皮膚にミミズ腫れのような赤い膨らみ(膨疹)ができ、短時間で消えます。多くの場合、強いかゆみを伴います。皮膚の柔らかいところに出やすく、出たり消えたりを繰り返します。
食べ物や薬物に対するアレルギー反応や、気温の変化、動物や魚介類などとの接触、感染症など原因は様々です。疲労やストレスなどが原因になることも多く、原因を特定できないことも少なくありません。我が国では5人に1人の割合で、一生のうちに一度は蕁麻疹を経験すると言われています。
蕁麻疹の原因であるヒスタミンの作用を抑える、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服が治療の基本です。蕁麻疹の原因が分かっていれば、その原因を避けることも大切です。抗ヒスタミン薬を飲むと眠くなることがありますので、自動車の運転には注意が必要です。眠気を感じて仕事や勉強に差し支えがあるようでしたら、医師にご相談下さい。
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